最後に女の子とまともに話したのは小学生の頃だったかなあ……
おはようございます、W3Bです。



　本日は寝取られの話とか。

　たとえば自分（男）に、幼い頃から仲良く遊んだりしている幼なじみ（女）がいたとします。
　でもある日、唐突に現れた可愛い女の子と運命の出会いを果たしちゃったりするわけです。
　で、実はその女の子と幼い頃に出会っていたとか、まあ色々理由があって、結局後から出てきた女の子のことを好きになっちゃうと。


　よくありますよね、こんな感じ。
　ノベルゲームならそれぞれのキャラに対するルートが設けられているため、幼なじみがいれば大体幼なじみルートは存在します。しかし幼なじみルートがメインルートのように扱われることは多くありません。
　さらに、攻略キャラが基本的に限定されているライトノベルなんかでは、たいてい幼なじみとくっつくことはありません。幼なじみをメインにすえると、物語を広げづらいからでしょうか。あるいは好きになるまでの過程を楽しめないからでしょうか。幼なじみは通常、最初から好感度高いですから。
　物語の都合上、幼なじみがメインヒロインになれないのは仕方のないことなのかもしれません。


　ですが、逆の立場に立って考えてみるとどうでしょうか。
　すなわち、幼なじみ（女）の前に唐突にイケメンが現れて、そのイケメンと幼なじみが幼い頃に出会っていたとか、まあ色々理由があって、結局後から出てきたイケメンのことを好きになっちゃうと。
　……あ、あれ？　寝取られゲーじゃね？
　ってなりませんか？　そういうのが好きなんだという人は置いておいて、僕はそんなことになったら悲しい気持ちになります。






　よく、幼なじみキャラはウザイと言われます。
　でも、幼なじみ以外のルートで幼なじみがどんな思いをしているのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。
　幼なじみキャラに対して、少し優しい気持ちになれるかもしれません。













まあ僕は妹キャラの方が好きだけどね、幼なじみなど妹の肥やしに過ぎん幼なじみも好きだよ！　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by妹のいないW3B

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