だらだらとSTGを作っていったりするブログ。
Posted by 六本槍 - 2011.04.30,Sat
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判子には2種類ある……
進化する判子と、進化しない判子だ
そこに彫られている名前は同じでも、その形状や材質はそれぞれの判子によって微妙な差異がある
確かに絵としての原型は同じかもしれない……それは変化しようとしない消極性と見ることもできる
だが限られた可能性の中で、いかにバリエーションを生み出すことができるかということに挑戦しようとする、積極性の表れとも見て取ることができるのではないか
ということを引き取ったアレをクリアして思った
キラ☆キラはですね、確かにほのぼのか鬱かといえば鬱なのですが、決して純度100%の鬱ではないんです
メインヒロイン以外の話は展開としてはそんなに鬱ではないし、メインヒロインの話も鬱といえば鬱なのですけど、それがかえって生きることへの熱い思いを感じさせるといいますか、暗い展開を逆手に取った手法って感じがするんですね
瀬戸口先生の話は大体話の行く末が見えてて、どう頑張ってもハッピーでは終わらないだろうなという雰囲気があるんですが、その結末は生への絶望じゃなくて希望を書きたいがゆえのものに思えてならないんです、僕には
だから瀬戸口先生の書く物語は僕の琴線に触れることが多いのだと思います
そこに彫られている名前は同じでも、その形状や材質はそれぞれの判子によって微妙な差異がある
確かに絵としての原型は同じかもしれない……それは変化しようとしない消極性と見ることもできる
だが限られた可能性の中で、いかにバリエーションを生み出すことができるかということに挑戦しようとする、積極性の表れとも見て取ることができるのではないか
ということを引き取ったアレをクリアして思った
キラ☆キラはですね、確かにほのぼのか鬱かといえば鬱なのですが、決して純度100%の鬱ではないんです
メインヒロイン以外の話は展開としてはそんなに鬱ではないし、メインヒロインの話も鬱といえば鬱なのですけど、それがかえって生きることへの熱い思いを感じさせるといいますか、暗い展開を逆手に取った手法って感じがするんですね
瀬戸口先生の話は大体話の行く末が見えてて、どう頑張ってもハッピーでは終わらないだろうなという雰囲気があるんですが、その結末は生への絶望じゃなくて希望を書きたいがゆえのものに思えてならないんです、僕には
だから瀬戸口先生の書く物語は僕の琴線に触れることが多いのだと思います
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